植物が主役の漆喰空間「NAGi.Plants&Flowers」

植物が映え、影まで美しいスモーキーブルーの壁

福岡県福岡市の早良街道沿いにオープンした”植物屋”こと NAGi.Plants&Flowersさん。スモーキーブルーで仕上げられた店内はオーナーご夫妻がDIYで仕上げました。

「壁紙を貼り替えるか、ペンキを塗るかと考えていた頃、ホームセンターで漆喰うま〜くヌレールに出会いました。自分で塗れる漆喰というのが魅力的で、色々と調べて決めました」（オーナーの城間さん）

施工ポイント

あくまでも主役は植物のシンプルチョイス

お店のテーマカラーであるネイビーの天井に合わせた、スモーキーブルーの店内壁。落ち着いた色味の漆喰を全面に塗ったことで、植物好きのオーナーがセレクトした植物の色が美しく映え、ライトが作り出した影までもアートのように美しい空間です。

植物が置けないトイレは若草色に

植物のグリーンに満たされた店内とは対照的に、植物を置けなかったというトイレは若草色で仕上げ、癒しと落ち着きのある空間に仕上げています。

漆喰の質感を最大限に引き出した手塗り仕上げ

施工はこてではなく、ビニール手袋をつけた手で直接塗る手塗り仕上げ。ランダムに浮かび上がるテクスチャーが特徴で、色を複数使わなくても飽きのこない美しい壁を創り上げます。

植物の美しさを邪魔せず、それでいて面白い。漆喰の個性が遺憾無く発揮された仕上がりです。

お客様の声

「塗りたくないところはマスキングテープでガードするだけ、漆喰のイメージとは全く違って、本当に苦労せず塗ることができました。お店で一番広い壁面が上手に塗れて、とてもお気に入りです。あと、消臭効果もすごいと思いました。お店のオープンの際には、お祝いに来てくださった方からも壁を誉めていただき、本当にうま〜くヌレールを使ってよかったです！」（城間さん）