作品賞｜【優秀賞】築43年の空き家をセルフリノベーション（2022年）

漆喰で空き家が和モダンな空間に

第22回優秀賞受賞作品は、兵庫県在住のご夫婦の作品。築43年の空き家を別荘として購入し、ご夫婦2人でセルフリノベーション。建築関連のお仕事をされている旦那様と、DIY好きな奥様が協力してDIY。隙間だらけ虫だらけだった古家の砂壁を壊すところから始まり、スキップフロアやロフトをご夫婦で作り、1年ほどかけて和モダンなリビング空間に生まれ変わりました！うま〜くヌレールは、2つの部屋の壁全体に使用。もともとお住まいが珪藻土の壁で、別荘の壁も塗り壁にしたいと思ったそう。そこからネットなどで色々探して、漆喰うま〜くヌレールを知ったそうです。うま〜くヌレールを選んだのは、漆喰ならではの調湿性や消臭性といった機能に加え、普通の漆喰よりも塗りやすそうだと思ったからだそうです。実際に塗ってみたご感想は、「ネーミング通り、塗りやすくて良かった。一部ご友人と塗られた部分もあり、塗りやすいので、みんなで楽しく塗れて思い出もできて良かった」とのことでした。皆さんで一緒に塗った壁は、より一層愛着が湧きますね！

施工ポイント

白い漆喰で明るい部屋に

2間続きの和室の壁を一旦取り壊した後、奥の和室は上をロフトにして、下を室内窓付きの壁＋ドアに変更。ロフト部分は白色で仕上げ。「山は湿度が非常に高いですが、漆喰を塗ったことでやや緩和されました。」とお話しされていました。

コンクリート風の漆喰壁

奥の和室はコンクリート風の漆喰壁にしています。うま〜くヌレールのブルーグレー色を使用。和モダンテイストにもよく合い、とても気に入っているとのことでした。

お客様の声

自宅の壁が珪藻土のため、最初は漆喰と珪藻土で悩みました。今回はうま〜くヌレールならではの「塗りやすさ」と「漆喰としての機能性」を試したくなって選択しましたが、結果的に選んでよかったです。施工しやすくて塗るのが楽しいのはもちろん、漆喰ならではの見た目の温かみを堪能できて、調湿や消臭といった機能性も気に入りました。また、白だけでなく、さまざま色から選べるのもよかったです。今後、さらにセルフリノベーションを進めて壁のDIYが必要になったら、またこちらの製品を選ぼうと思います。日本の伝統的な壁材を製品にしてくださってありがとうございます。これからも製品作りを応援しています。