塗り方を学ぶ
コンセント周り・エアコン・窓の養生方法
漆喰DIYには欠かせない養生。お部屋に必ずあるコンセントやスイッチ周り、エアコンや窓はどう養生したらいいの?という方へ、それぞれの養生方法やポイントを動画で詳しくお伝えします!
もくじ
コンセント・スイッチ周りの養生
コンセント・スイッチ周りの養生方法は2パターンあります。
コンセントプレート(カバー)やスイッチプレートを外してから養生する方法と、プレートを外さずに養生する方法です。
プレートを外して養生する方法
コンセントやスイッチ周りをより綺麗に仕上げたい方には、こちらの方法をオススメします。
コンセントプレートやスイッチプレートを外してから、金属部分のみ養生することで、塗り際の部分がプレートで隠れて綺麗に仕上がります。プレートはネジがついていれば、ドライバー等を使用して外すことができます。(ネジがない場合は無理に外さないようにしてください。)
その際の注意点は、コンセントやスイッチ周りを厚塗りしすぎないこと。厚塗りしすぎると施工後に外したプレートを戻せなくなるので気をつけましょう。またコンセントの穴は、漆喰が入らないように必ずマスキングテープを貼って塞いでください。
プレートを外さずに養生する方法
プレートを外さずに養生する場合は、プレートの上からマスキングテープを貼りましょう。
養生する際は、壁から漆喰の塗り厚1〜2mm程度の隙間を空けてテープを貼ってください。また、コンセントの穴も、必ずテープで塞ぎましょう。
エアコンの養生
どのお部屋にもほぼ付いているエアコン。壁に面しているので、必ず養生が必要です。
施工の際は、コンセントを抜いて、コードもまとめて養生しましょう。
窓の養生
窓がある場合は、まずカーテンやブラインドは外します。
カーテンレールがある場合は、カーテンレールごと養生してください。
壁に面しているものは、すべて養生しましょう。
特にコンセント・スイッチ周りは養生を忘れがちなので、漆喰を塗る前に養生していない部分がないか、チェックすると良いですよ!基本的な養生方法は、こちらの記事(成功の秘訣は養生にあり!?正しい養生方法)をご覧ください。