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塗る
塗り方を学ぶ
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容器の開け方・閉め方
漆喰うま〜くヌレールの容器は、材料が空気に触れないよう、密閉性が高く作られています。
そのため、開け方・閉め方にちょっとだけコツがいります。
もくじ
容器の開け方
18kg缶の場合
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容器を開けると、透明フィルムが材料の上に載っています。この透明フィルムは、材料が空気に触れないようにするためのものです。漆喰は空気に触れると乾燥します。材料が乾燥すると、固まってとても塗りづらくなります。
そのため、材料を保存する時や、塗る作業を中断する時は必ず透明フィルムを材料を被せてから、フタを閉めてください。
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5kg缶の場合
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チューブタイプの場合
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チューブタイプは、補修の際に壁に直接塗ったり、コテ板に出しやすいよう、マヨネーズ型の容器を採用しています。この容器は、フタを開けると、星型の絞り口がついています。(まさにマヨネーズ!)
ちょっとだけ出したい時は絞り口をつけたまま。より多く出したい時は、絞り口も取って出すといいですよ。それぞれの量は下の写真をご参考にしてください。(上:絞り口あり、下:絞り口なし)
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容器の閉め方
18kg缶の場合
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もし体重が軽い方や力が弱い方は、フタを被せた後、ハンマーなどでふたのヘリを叩くと、簡単に閉めることができます。
パキッという音が密閉のサインです。もし音がしない場合は、完全にフタが閉まっていませんのでご注意ください。
5kg缶の場合
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5kg缶の場合も、材料を平らにして、透明フィルムを被せてからフタを閉めましょう。開けた時に上に曲げたフタのへりを全て戻してから閉めると簡単に閉めることができますよ!閉める際にカチッという音がしていない場合は、完全にフタが閉まっていないので、再度確認しましょう。
チューブタイプの場合
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チューブタイプの場合は、フタを回して閉めるだけなの簡単です。密閉のコツとしては、容器を手で少し凹ませると空気が抜けて材料の乾燥を防ぐことができますよ。