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塗り方を学ぶ
必要な量の目安
ご自宅の壁などに漆喰うま~くヌレールを塗る際の、必要な量の目安についてお伝えします。
もくじ
1缶あたりの塗り面積
漆喰うま~くヌレール1缶あたりの塗れる壁面積は、下記の通りです。(2度塗りして合計1mmの厚さで塗った場合※)
製品 | 塗り面積 |
---|---|
漆喰うま〜くヌレール仕上げ用 18kg 漆喰うま〜くヌレール下塗り用 18kg | 約16㎡/缶(1mm厚※) |
漆喰うま〜くヌレール仕上げ用 5kg 漆喰うま〜くヌレール下塗り用 5kg | 約4.5㎡/缶(1mm厚※) |
漆喰うま〜くヌレール仕上げ用 700g(チューブタイプ) 漆喰うま〜くヌレール下塗り用 700g(チューブタイプ) | 約0.6㎡/本(1mm厚※) チューブ出しで約10m(径10mm) |
下地を薄く1度塗りした後に、その上から2度塗りをすると塗り壁の厚さは、およそ1mm厚になります。
必要量が簡単にわかる計算方法
それぞれの壁面積を測って必要な缶数を測っていただくことももちろんOKですが、全部の壁を測るのが大変!という方は、簡単に必要量の目安がわかる方法をお伝えします。
それは、床面積からおおよその壁面積を出す方法です。
おおよその壁面積を出す計算式
床面積×2倍=壁面積
例えば、床面積が10㎡のお部屋だとすると、10㎡×2=壁面積20㎡となり、漆喰うま~くヌレール18kg(16㎡/缶)1缶+5kg缶(4.5㎡/缶)1缶が必要だとわかります。
ただし、お部屋の天井の高さが通常より高かったり、窓が多かったり、柱が多かったりと、お部屋の構造によって壁面積が変わってきますので、この計算方法は、ざっくりとした目安としてお考えください。
また1mm厚で塗ることが難しいかも···という初心者の方は、計算で出した缶数よりも少し多めに見積ると良いかもしれません。
天井も塗りたい場合
天井も塗りたい方は、床面積と天井面積は同じですので、この計算方法に床面積を足せばおおよその面積を出すことができます。
(床面積×2倍)+床面積=壁と天井の面積
下塗り用の必要な量
「漆喰うま~くヌレール下塗り用」も、「漆喰うま~くヌレール仕上げ用」と1缶あたりの塗り面積は同じです。ただ下塗りは1度塗りで良いため、仕上げ用の半分強の量をご用意ください。
今回ご紹介した計算方法であれば、床面積を測るだけでざっくりとした壁面積がわかるので、簡単ですね。ぜひご購入の際の参考になさってください。